派遣業界その2
前回からの続きです。
異常な好景気は、長く続く訳もなく、
本当に音を立てず?に崩れ去っていきました。
不動産業界に、言わゆる住専問題が浮上し、
その結果、金融業界に不良債権が激増、
全国の金融機関が倒産する時代になったのです。
正に、天国から地獄、日本経済は混乱しました。
銀行が金を貸さない時代になったからです。
逆に言えば、貸したくても貸せなくなったと
言ってもいいでしょう。
その結果何が起きたのか?
会社を経営する時、何のお金が一番大きいか?
皆さん知っての通り人件費です。
日本の企業は挙ってリストラを慣行していきました。
ちょっと前までは、売り手市場だった就職戦線は、
手のひらを返したように、買い手市場に転換し、
大量の就職浪人が生まれました。
製造業の工場での正規雇用をやめ、工場自体も
人件費の安い海外にシフトし、企業は生き残る為に
何でもしていきました。
しかし、ここは日本、高技術製品製造貿易立国です。
次回につづく


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